【固定報酬】
生産性向上支援
OVERVIEW 概要
業務内容を的確に分析し、企業規模に応じた最低限の投資での効果的なご提案
「受発注」「在庫管理」「原価管理」「社内加工工数管理」「設備稼働状況管理」など製造業では、様々な業務が存在しますが、それらの業務は、適切な「手順」「帳票・伝票」「ソフトウェアやシステム」を選択することにより、大幅に「業務効率化」や「情報収集時間の短縮化」を図ることが可能です。
当社は中小から大手企業に対して、豊富なコンサルティング経験がございますので、生産性向上でお悩みの企業様は、ぜひお任せください。投資を最小限に抑え、貴社に最適な方策をご提案いたします。
- FLOW サービスの流れ
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①お申し込み
②現状把握
まずは、現状の「業務手順」「使用している伝票・帳票（紙とexcelやwordなどのデータの両方）」「使用しているソフトウェアやシステム」及び、「コスト」の全体を確認いたします。
③目指す姿の検討
現在の状態をベースとして、貴社にとっての目指すべき「業務手順」「伝票・帳票」「ソフトウェアやシステム」を検討いたします。
④目指す姿を実現するための課題抽出と課題解決の方向性検討
現在の状態と目指す姿の差を明確にし、その差を埋めるための課題を洗い出した上で、課題解決の方向性を検討いたします。
⑤実行計画の策定
コスト視点も含めて、解決すべき課題かどうかの選択をした上で、課題に優先順位付けを行い、実行手順、実行体制、スケジュールを明確にします。
⑥実行
実行計画に基づき、課題解決を行い、目指すべき姿を実現いたします。 - CASE 実績例
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生産設備メーカー（社員：約40名）の事例
■テーマ
生産および部品手配業務の効率化と原価の見える化
■取組前
かなり古いシステム（オフコン）を使用し、生産および部品手配業務管理を行っていたが、データ登録に非常に時間を要したり、データ制度が悪く、原価を正確に把握することが困難であったり、業務の予実管理ができていないことに起因し手戻りや納期遅れが発生したりなど、多くの課題を抱えていた。
■取組後
Excelで、生産および部品手配管理表を作成し、業務運用ルールもマニュアル化した。現在、既に新業務運用を開始しているが、日々、発生する課題の潰し込みを行い、業務運用ルールの最終化に向け準備を行っている。なお、自フェーズとしては、Excelの管理表をベースに、Microsoft Accessでシステムを構築し、更なる業務改善を目指す。
■効果
・データ入力工数の低減
・予実管理による適切なタイミングでの手配実行と手戻りや納期遅れの低減
・原価管理の正確性向上、および、原価データを活用した分析と原価低減
生産設備メーカー（社員：約40名）の事例
■テーマ
理論在庫の管理業務効率化
■取組前
Excelで「機種別の受払表」「部品別の在庫管理表」を作成しており、数百ファイル（さらに1ファイルにシートが複数あり）が存在していた。また、関数やピボットテーブルといったexcelの機能は殆ど使われず、すべて手作業で記入・転記作業が行われていたため、月末の理論在庫を把握するのに、5人日程度を要していた。
■取組後
機種や部品でファイルやシートを分けず、受払表の項目として機種名や部品名等を持たせた。かつ、日々の受払表の記入を確認し、ピボットテーブルの機能を用いて瞬時に現在の理論在庫が把握できるようにした。
■効果
・月末理論在庫表の作成時間短縮：約5人日
・リアルタイムでの在庫把握の実現
・日々の「受払表」と「在庫管理表」の記入時間短縮：4分の1程度まで圧縮（約45分/1日⇒2人日弱の短縮）
金属加工会社（社員：約15名）の事例
■テーマ
設備の稼働率向上
■取組前
社内加工設備の予約や利用状況は、一覧で管理されておらず、各設備に直接稼働状況（使用開始と終了時間）が表示されているのみだった。そのため、営業時にどの加工設備の仕事を受けるべきなのかであったり、納期がどの程度になるのかなど、正確に検討することが困難であった。
■取組後
Googleスプレッドシートを使用し、半日単位で「設備名」「使用者」「使用期間」「案件」などの項目を管理できるようにした。
■効果
・設備の稼働状況のリアルタイムでの共有（Googleスプレッドのため関係者全員がPC等で閲覧可能）
・受注すべき案件の適正化と設備の稼働率向上
・納期回答の精度向上